モノクロは楽のようで楽でない;
文芸部さんの部誌の〆切が15日と言う事で、挿絵をねりねり描いていました。
私は部員じゃないです。
「水兵さん」の小説を書いてくださったりしてくれる方の、部誌用の小説に挿絵をしています。
コンビを組んで(?)かれこれ一年、挿絵だけやっています(なのに部員じゃない)。
↑その挿絵の扉の一部。
平安チックな月がキーポイントのお話です。
本当に去年、ソフトをアップグレードしておいて良かったです。
特にトーン。
印刷が学校のぼろ印刷機だそうで、黒と白でなければならないのです(黒の割合少なめで)。
初めて描いた時は、詳細がよく分からなかったので、普通に塗っていって(勿論モノクロ)、灰色やグラデが写らない。という苦い経験をしました・・・。
今回で4回目の挿絵なので、だいぶ慣れてはきました。
でも今回は、『月』がキーポイントになっているので、どうしてもグラデトーンが必要でした;。黒ベタでは駄目なので(裏面が真っ黒になってしまうそうです)。
「拡散」でなんとかカバー出来ましたが、正直、きちんと印刷されてくれるかが問題です;。潰れそうです;。
挿絵の枚数は全部で6枚です。
内3枚はもう仕上がったので、ゆとりをもって出来そうです。
人物のツヤベタが非っ常に難しいです。
前回は適当に誤魔化してしまいましたが(おい)、今回はちょっと頑張って見ました。
↑白黒ばっかだと味気ないので(昨日描きました;)。
厚塗りとは何ぞや?という疑問のもとに実際は加算を使わずに塗っただけの代物。
ちなみにエリオットさんです・・・。
もうね、誰ですか!?これ?状態です。
というか、どっかの漫画にこんな感じの人がいたような・・・。
結論。
やはり、私には厚塗りは無理のようですorz。
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