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過程が違う

4年ほど昔に、真岡から笠間に抜ける道をナビに案内してもらう事があったのですが、それがえらい道だったんです。酷道とまでは行きませんでしたが、峠を攻めたり、道が狭かったり、なんだり…。
一番すごかったのが、竹藪の中に道があった個所で、道路の両サイド竹竹竹ケケケケケケ…
京都・嵐山のような孟宗竹の竹林ではなく、もっと細い、タケノコが美味しそうじゃなさそうな…篠竹というのか…?あれがびっちり生えてる道を通りました。威圧感半端なかった。
竹の奥がまったく見えず、途中L字の左折があり、対向車の確認ができなかった記憶と、その竹藪の中に民家の区画がありました。
そして、最終的に、50号線稲田に合流した記憶がありました。

さて、今回、またちょっとそこを通ることになってんですが、どうも様子が違う。
いや、ルート的には逆走になるんで、印象が違うのかもしれないんですが、その件の竹藪は稲田付近で遭遇したと思っていたのですが、今回、まったくそんな場所を通らなかったんです。
そしてそのまま、記憶の通りの場所(真岡側)に到着しました。

出口も入口も記憶の通りなんですが、中身だけが違うというトンチンカンな事態に…w
帰宅後、googlemapと照合してみても、4年前の道にあたる箇所がまったく出てこないという体たらくです;
竹藪いがいにも、件の峠。実際には峠は通らなかったんですが(標識がちゃんと国交省の青いやつ。でも昭和っぽい雰囲気)、名前が仏だか地蔵だか○○堂だか仏教系名詞+峠という事だったのですが、どうも、それも見当たらない。そういえば、その峠は当時「流石に無理だ…」と峠入口の脇道へ迂回したんですが、どこで合流したんだろう…?

そんな不思議体験です。他と記憶がごっちゃなのか、夢だったのか。でも、出発点と到着点ははっきりしてるんですよね~。道も大体一本道だったし、そもそもナビつけてたから、そんなアレな道は通らないと思うんですよねえ…。
竹を伐採して区画整理でもしたのか?あの竹の量を?という感じなんで、現実的じゃない気がするんですよねぇ。



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