娯楽講義。
流石は虚学と俗称されるだけあって、実際にこれ自分の内側にしか役に多立たねぇと思うwでも、講義で萌えがあるんだ。悪くはない(キリッ
その先は?と聞かれると明後日を見ざるを得ませんが…。
さて、内容。
Reading 『椿姫』以下略。なるものです(草○君が朗読)。
椿姫ですが、内容は椿姫じゃありませんw
とりあえず、何に萌えたかというと、声云々ではなく内容です。上司部下サイコーだね!という訳です!
語りは日誌形式で、業務日誌の部分と上司からのコメントで成り立ってる話です。
ただ、その部下がアホの申し子なんだ!それで、上司がお堅そうででも、器の大きい奴なんだ!
アホッ子有谷さんが職場で見つけた野良ネコが居なくなっちゃってしょんぼりした日誌書いてると、上司の笹倉さんが「私が家に連れて帰った」とコメントを返すんですよ!何この良い人!でも、笹倉さん猫好きの癖に猫アレルギーで…!!
ちょっと脱線しましたが、舞台は劇中『サント○ーホール』とか言っていたような気もしますが、劇場が舞台です。
そこの小ホールのスタッフっぽいのが有谷という人で、彼の書く業務日誌が軸のお話です。でもこのアホッ子有谷さん。本人は真面目に日誌書いてるつもりなんでしょうが、なんかちょっとズレた日誌をつけるんですよ。(可愛い子猫がいた。とか、こんな落書きがあった。とか)
それにコメントを返すのが上司の笹倉さんで、(どうやら笹倉さんは別の所で働いているようです。管理会社なんですかね?)真面目かつ的確にツッコミを入れるんです。そこが可笑しくwww
椿姫自体はそこの劇場で公演される演目の一つで、タイトル通りこれを踏まえた事件が主軸になっています。椿姫になぞらえた登場人物も登場しますし。
名前ネタの伏線も張ってあって、後半になるとハッとしました。でも有谷さん、お前は「ア」しか合ってないだろうw
ただ、ちょっと残念なのはラストの投げっぱなし感が半端ないっすorz
アレはどうなったの!?これは?あの人は大丈夫だったのー!?と;
講義中はCDかけっぱなし(オペラは省略)で、プリントは中略だらけで、時間もちょっとギリギリだったという事もあるのでしょうが…。
まぁ、この手は投げっぱなしが通常ですしね(´・ω・`)
とりあえず、一番ツボった箇所は、有谷さんが最初に見つけた野良の子猫の名前が「有谷二号」というんですが(この時点で、おw前wって感じですがw)
笹倉さんが半ばヤケで、その後有谷さんが見つけた野良猫を全部拾って帰る人なんです。それで、有谷二号~五号まで揃った時点(最終的に22匹になるそうなw)で、有谷さんを遊びにおいでと言うんですがその台詞が「お前が来れば、一号から五号が揃う」とか言うんですよwwwこの一号に非常にツボってしまいwwww身よじりましたw
ちなみに笹倉さんは出来る男なので妻持ちです。奥さんが「どうして猫の名前が有谷二号から五号なのか」と不思議がってる様子をコメントに書いてるあたり「業務日誌ー!!」と突っ込みたくてしょうがありませんがw
と、ここまでテンションで書き連ねてきましたが、これ私が住んでる市立図書館に置いてないんだよなぁ;もちっとゆっくり聴きたいのに。
草○さんの演じ分けも良かったですよ^^機会がある方は是非!
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